オー!リバル!
皆さん、GWは満喫しているでしょうか。
かくいう私もGW満喫中で、このブログはイギリスのロンドンからお送りしています。
(嘘です)
イギリスどころか、近所のドッグランくらいしか外出していません。
映画のチケットの期限が迫っていたので、『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』を観に行きました。
主に怪盗キッドと服部平次が活躍します。

『名探偵コナン』の劇場版は私が小学生の頃に第一作『時計じかけの摩天楼』が上映され、それから毎年、欠かさず観に行っています。
『100万ドルの五稜星』はここ10年の劇場版の中でも群を抜いて面白かったので、GW中に是非ともご覧になってください。
Worldwide Geek
ところで、皆さんは「世界レベルだと自負しているもの」はあるでしょうか。
私は「物語の消費量」が世界どころか歴史上トップレベルだと自負しています。
漫画や論文を含めた読書量は35,000冊を超えており、映画の視聴数は5,000本を超えています。
現在34歳なので、単純計算、年間1,000冊の本を読み、150本の映画を観ていることになります。
「年間1,000冊」は言い換えると「1日3冊」ですね。
速読ができるので達成できている数字です。
更に、ほぼ全ての作品の「作者」「背景」「面白かったところ」「面白くなかったところ」を記録しています。
本屋に行って、適当に「あの本は面白い?」と聞かれたら、一瞬で内容を評価できる自信があります。
恐らく、世界どころか人類数千年の歴史を紐解いても、ここまで物語を消費して記録している人間は存在しないと思います。
ここから、あらゆる作品に対して「面白いor面白くない」の評価が、世界の誰よりも確度が高い自信があります。
「好きor嫌い」は個人の価値観によって左右されますが、「面白いor面白くない」は一定の理論があるので、絶対的なものだと考えています。
例えば、個人的に『SLAM DUNK』はあまり好きではありませんが、面白い作品の要素を兼ね備えているため、『SLAM DUNK』は面白い作品だと思っています。
以上を踏まえて、歴代コナン映画の個人的トップ5をご紹介します。
第5位『紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)』

劇場版11作目。
伝説の海賊が残した宝を巡り、殺されたトレジャーハンターの事件を解決する物語です。
世間的には駄作とされていますが、コナン史上に残る名作です。
基本的に、コナン映画は「終盤のピンチに、新一になりすましたコナンが駆け付ける」流れとなっています。
しかし、本作ではコナンがコナンとして蘭姉ちゃんを救います。
「新一に頼らなくても物語が成立する」という挑戦的な作品です。
第4位『時計じかけの摩天楼』

劇場版1作目。
連続爆破事件を解決する物語。
まだ阿笠博士による発明品が出そろっておらず、アクション要素が少なめです。
コナン映画の基本となっている作品なので、一般的にも必ず上位5位には入ります。
第3位『世紀末の魔術師』

劇場版3作目。
ロモノフ王朝のイースター・エッグを巡る物語。
『名探偵コナン』と言っておきながら怪盗キッドが活躍する、コナン映画の自由度を高めた作品です。
第2位『探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)』

劇場版10作目。
全国の名探偵が推理対決を持ち掛けられ、負ければ殺されるという物語。
これも世間的には駄作と言われていますが、間違いなく名作です。
『名探偵コナン』と言えば、コナン君が毛利小五郎に麻酔銃を打ち込んで事件を解決します。
しかし、この作品では毛利小五郎が自ら事件を解決します。
販促用ポスターも新一がメインになっていますが、毛利小五郎のために作られた、恐らく最初で最後の劇場版です。
第1位『ベイカー街の亡霊』

劇場版6作目。
仮想体験型ゲーム機「コクーン」に閉じ込められた仲間を救うため、ジャック・ザ・リッパーをテーマにした事件を解決する物語。
『ソード・アート・オンライン』よりも前に、ゲーム内に閉じ込められる世界観を世に送り出した作品。
「コナン映画の最高傑作は?」と10人に聞いたら15人は『ベイカー街の亡霊』と答える、それくらいの傑作。
増えた5人はベイカー街の亡霊です。
脚本を担当した野沢さんは亡くなってしまいましたが、彼の作品は後世に語り継がれるであろう……
ちなみに、歴代コナン映画ワースト1位は『天空の難破船』もしくは『業火の向日葵』です。
特に『業火の向日葵』は内容だけではなく、ポルノグラフィティのエンディング「オー!リバル」がミスマッチ過ぎてギャグの領域でした。
基本的に映画を観終わった後はエンドロールを観ながら感慨に浸るタイプなのですが、『業火の向日葵』は定期的に「オー!リバル!」と合いの手が入るため、感慨も何もありませんでした。
エンドロールと言えば、コナンではなくクレヨンしんちゃんになってしまうのですが、『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』が原案の『BALLAD 名もなき恋の歌』が秀逸でした。
あまりにもエンドロールが秀逸なので、これはまた別のブログで描きたいと思います。
以上、歴代コナン映画トップ5でした。



