イカゲーム

2021年にNetflixで配信された『イカゲーム』

そのシーズン2が、ついに12月に配信されます。

世の中にデスゲーム作品は多数あれど、『イカゲーム』の視聴数が世界最高峰になったのは、他のデスゲーム作品とは異なり「グロテスクより人間の内面をテーマにしたから」でしょうか。

例えば『SAW』シリーズは初期作品が最も人気があり、3以降はグロテスクをテーマにしたことから、世界的に人気が低迷しています。

個人的には『SAW2』が一番好きです。

どこか『ミスト』に似ているオチがあり、不条理を感じさせます。

イ・ビョンホンが大好きなので、シーズン2では登場回数が多いことを願っています。

『G.I.ジョー』でサイコパス忍者を演じたイ・ビョンホンがあまりにもかっこよくて、そこからずっとファンです。

悪役は散ってこそ輝くんですよね……

牛糞粥

イカゲームとは本来、1980年代に韓国で流行した子どもの遊びだったようです。

過激な内容で怪我が絶えなかったことから、韓国政府が「イカゲーム禁止令」を出し、そこから廃れていったとか。

日本でも「棒倒し」「騎馬戦」が危険な競技とされ、一時期、運動会から姿を消しました。

まあ、骨折は当たり前で、たまに死人も出ていましたからね。

日本において、子どもの遊戯といえば「かくれんぼ」「鬼ごっこ」「おままごと」が年代問わず親しまれてきました。

それぞれの起源を遡ると

【おにごっこ】

平安時代に中国から伝わり、元は「女性が山に隠れ、男性がそれを追いかける」という恋人間の遊び。

【かくれんぼ】

平安時代に宮中で行われていた、鬼を祓う「追儺(ついな)」という行事。

【おままごと】

起源は不明、古墳時代の遺物から、おままごとに使用されていた鏡や櫛が見つかっている。

どれも1000年以上前から存在している遊びです。

特に「おにごっこ」に関しては、今とは趣旨が異なっており、平安時代の風情を感じます。

令和の時代に「元祖おにごっこ」をやろうものなら、彼女のスマホに内蔵されたGPSを追跡して終わりですからね。

風情も何もないどころか、犯罪の臭いすらします。

「鬼は24時間待機し、GPSをたどり、世界中に散らばる子を追跡する」というグローバルな鬼ごっこをやってみたいです。

「バイクも車も銃器もあり、全員が移動不能になったら鬼の勝ち」このルールも追加で。

16世紀の画家・ブリューゲルの代表作に『子供の遊戯』という絵画があり、そこでは「粥に見立てた牛糞をかき混ぜて遊ぶ子どもたち」が描かれています。

何が面白いのか理解できませんが、当時のベルギーやフランスでは流行っていたのでしょう。

外世界は恐ろしいですね。

牛糞をかき混ぜて笑っている人間とは仲良くしようと思わないので、フランスには近づかない方がいいかもしれませんね。

『イカゲーム』から牛糞の話になってしまいましたが、勉強だけしていると肩が凝るので、たまには外に出て遊ぼうという記事でした。

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