静寂を劈く雷鳴の如き物怪が驚天動地の実存的体験を経て存在論的偶然性に最終根拠を指定する

2023年のノーベル賞発表が始まりました。
10月2日の生理学・医学賞から始まり、本日5日は文学賞の発表です。
村上春樹先生がノーベル文学賞に選ばれる日はいつやってくるのでしょうか……

ここで、本年度のノーベル賞を見てみましょう。

ノーベル化学賞『量子ドットの発見と合成』の業績
ノーベル物理学賞『アト秒の短時間光を生み出す実験手法開発』の業績

「量子ドット……?」
「アト秒……?」

「サステナビリティとダイバーシティの観点から、コンセンサスに基づいたフィックスでユーザーとコミットメントしてください」という台詞と同じくらい意味が分からないと思います。

例えば「量子ドット」は、粒子をnmサイズに圧縮し、粒子内に電子を閉じ込めることで、抽出するエネルギーを変化させるという技術です。
ナノサイズに圧縮された粒子は、粒子半径を変化させると、抽出されるエネルギーの質に変化が生じるという特性があります。
これにより、今までは困難だった「物質を何色に発光させるか」という”光学特性”を調節することができるようになりました。

ここでふと思うのが「世界は(言葉通り)色々な色で溢れているのに、それを調節することってできなかったんだ?」という疑問です。

私たちが当たり前だと思っていることでも、突き詰めると解明できていなかったり、実用が困難な現象がいくつもあります。
「発色を変える」≃「光学特性を調節する」→「量子ドットの合成」といったように、そういった問題は「同じ言語なのに理解できない」ことが往々にしてあります。

日常生活でも同じことが言えるのではないでしょうか。

「どうしてやる気が出ないんだろう」
「どうやって勉強したらいいんだろう」

これは突き詰めると、心理学で「外発的、あるいは内発的動機づけの手法」という難しい言葉に置き換わります。

誰もが当たり前に感じる疑問、誰もが同じようにぶつかる壁。
単純なように思えて、実はノーベル賞と同じように、突き詰めると「一般人には理解不能」な困難な問題へと変わっていきます。

しかし、ここで「それなら仕方ねぇな?」と割り切って、問題から目を背けてはいけません。
「量子ドット」「NP問題」など、困難な問題に立ち向かっている研究者がいるように、直視したくないような問題にも、正面から立ち向かう必要があります。

アルフレッド・ノーベルがダイナマイトを開発してから、何人もの研究者が困難な問題を解決し、ノーベル賞に選ばれてきました。
今は解けないと思える問題も、いつかは必ず解けますし、その手法や応用方法を後世に残す重要性を理解する必要があります。

この一連の流れを「歴史」と呼んでいます。
社会では「本能寺の変」や「第二次世界大戦」を「歴史」と学びますが、これはただのハプニングです。
「その後、世界はどう変わったか」これが”歴史”です。

長い目で見ると、皆さんは令和時代を作る歴史の一員です。
武力で切り拓いた時代はとっくに過ぎ去り、知力で切り拓く時代となりました。

今はまだ「ナノ粒子」や「アト秒」という言葉が理解できなくとも、高校、大学で勉強を重ねれば、理解できる日がやってきます。
もちろん、高校や大学まで勉強を待つ必要はありません。

学習塾マリガンでは、学年横断のカリキュラムで授業を行っています!
興味があれば、中学1年生でも中学3年生の授業が受講できるシステムです。
京成津田沼近辺に開校予定なので、ノーベル賞を目指している中学生は是非ともお問い合わせください!

以上「静寂を劈く雷鳴の如き物怪が驚天動地の実存的体験を経て存在論的偶然性に最終根拠を指定する」でした。
先生、このブログを書くのに999999999999999999アト秒かかりました!

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