理系ヤクザはアンドロイドの夢を見るか
先日、受験セミナーが終わりました。
参加していただいた保護者の皆さま、改めてありがとうございました!
少しでもお子さまの進路選択の助けになれば幸いです。
今回は「高校受験の制度」と「文理選択について」がテーマでしたが、今後も様々なテーマでセミナーを実施する予定です。
また、今回のセミナーに参加できなかった方については、セミナーで使用したデータをお送りします。
遠慮なくお問い合わせください。

文系と理系
進路選択において、最も相談を受けるのが「理系と文系どっちにするべきか」という質問です。
「文系と理系」の文理選択は高校2年で要求されることですが、中学生から、もっと早いと小学生から悩んでいることもあります。
そもそも「文系」「理系」で学問を分けるのは日本(とアジアの一部)独自の考え方です。
その起源は割愛しますが、基本的に学問は「科学」をベースに発展しており、突き詰めるとほぼ全ての学問は理系に分類されます。
例えば経済学。
日本では文系の代表格として存在しますが、海外では理系扱いです。
そもそも、経済を研究するということはお金や物の価値を研究するのと同義であり、価値は数値化して考えます。
そうなると、当然、数学をベースに研究が進みます。
近年、日本でも受験科目に数学を要求する経済学部(早稲田大学とか)が増えてきました。
非常に良いことだと思います。
微分・積分すらできないのに、経済学で要求される高度な計算ができるはずがありません。
このように、文系に分類されている学問であっても、突き詰めると理系学問(特に数学)が必要になってきます。
言い換えると、理系学問から逃げると、文系学問の研究がまともにできません。
「全ての学問が理系に帰結するのであれば、理系以外の選択肢はないのか」となってしまいますよね。
極論その通りなのですが、それは学問を突き詰める場合であって、専門分野の決まっていない中高生がそこまで考える必要はありません。
大事なのは「数学が嫌だから文系を選ぶ」といった、何かから逃げることを考えた文理選択がよくない、という話です。
受験科目は無視して、自分がやりたいこと、もしくは得意なことを考えて選択するべきです。
そこで、理系と文系には、それぞれどのような学問があるのかを見ていきましょう。
理系の領域

概ね、想定通りだと思います。
数学をはじめ、化学や物理や医学といった学問が理系の領域です。
日本は大学受験で文理を明確に分けているため、例えば医者になりたいけど文系、といった選択は許されません。
間口を狭めているように思えますが、数学ができない医者を想像してみると、納得できる部分もあります。
「君は20歳で体重が60kgだから、薬はえーっと……何錠になるんだ?ちょっと電卓使うね」なんて言ってくる医者、怖いですよね。
文系の領域

次は文系の領域を見てみましょう。
これも想定通りではないでしょうか。
法学をはじめ、言語や歴史学といった学問が文系の領域です。
「宗教」や「芸術」は文理に分けるのが難しいですが、体系的には文系の領域となります。
また、「保険数理学」や「会計学」についても、数学を使う学問ではありますが、体系的には文系の領域です。
私は理系ですが、こうして見ると、文系学問の方が面白そうですよね……
個人的に「民俗学」「考古学」「言語学」は好きなので、時間があれば大学で本格的に勉強してみたいと思っています。
ラプラスの悪魔
文系と理系の領域をそれぞれ見ていきましたが、「結局どっちなの」と迷うと思います。
それぞれの学問を一つずつ考えてみて、やりたいことを見つけるのがいいのではないでしょうか。
もし進路に迷っているようでしたら、是非とも学習相談にお越しください。
大抵の学問は「こういうことを勉強するんだよ」と概要を説明することができます。
ただし、私は理系ヤクザなので、文系を淘汰し、理系に勧誘します。
世界から文系を消し去り、理系の楽園を作ることが使命です。
来たる理系の楽園に向けて、ノアの方舟に乗りたい方は、学習塾マリガン津田沼校にお越しください。
余談ですが、旧約聖書におけるノアの方舟は、縦横高さの比率が30:5:3で構成されています。
これは現在、大型船舶を造船する際、最も安定した比率になると考えられています。
また一つ、理系の知識が増えてしまった……
ディラックの海が大洪水を起こす日も近い。
ノアの方舟へ、学習塾マリガン津田沼校へ急ぐのです……
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